SUZUKIのMRワゴンと
スタイリッシュモデルWit
SUZUKIの軽自動車、MRワゴンは2001年の12月に登場しました。軽自動車の中でも軽トールワゴンに分類されます。現在、軽自動車ではこの「軽トールワゴン」が最も販売台数が多く、このカテゴリを確立させたのは、1993年に登場したスズキのワゴンRと言われています。窮屈さや圧迫感を軽減し、眺望性、視認性の向上や解放感から広々とした空間があらわれ、それまでの軽自動車の概念を覆したのです。そのSUZUKIから新たな目線で開発された車がMRワゴンです。MRワゴンの「MR」には「信じられないほどの広さとゆとり=マジカル・リラックス」の意味が込められています。発売開始後、2002年4月には日産にOEM供給し、現在もモコとして販売されています。MRワゴンには2002年6月、スポーツが追加されました。これはOEM供給されていません。
その後、2004年2月にマイナーチェンジを経て、2006年1月にフルモデルチェンジをした「2代目MRワゴン」が発売されました。この2代目は「ママワゴン」のキャッチコピーのもとに登場しました。ターゲットを主婦層に絞ったことで、使い勝手も向上しています。
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2代目MRワゴンは子どもを持つ母親がターゲットとなっていますが、開発の際に、女性のみならず、子どもからみた車のあり方も重視しているのが特徴です。一番大きな変更点はボディサイズの変更です。全高が40mmも大きくなり、ワゴンRとほぼ同じ全高となっています。しかし、その高さを感じさせないデザインで優しさをアピールしています。このデザインのコンセプトには「かわいいけど甘すぎない」という言葉が含まれています。全高が増したということは室内高も高くなり、更には全長、全幅はそのままなのに、室内長と室内幅も増えています。衝突安全性を維持しながら、居住空間が増えているのは素晴らしいですね。子どもが車に乗り降りしやすいよう、リヤにサイドステップと、長く大きなアームレストを設けたのも特徴です。また、収納が充実しているのもママワゴンならではでしょう。助手席下にあるシートアンダートレイは従来、バケツを積むという方式でしたが、MRワゴンではイオングループのスーパーマーケットで販売されている「マイバスケット」をそのまま置けることを目指してサイズの変更が行われました。エコロジーへの関心の深さがうかがわれます。またエコロジーといえば、ここのところガソリンの高騰が続いていますが、そんなときにもSUZUKIのMRワゴンは力強いのです。G、Xのグレードの2WD車では10・15モード燃費が21.0km/Lを実現しています。
ママワゴンとして人気のMRワゴンに2006年12月、「美しいが勝ち!」のコピーとともにWit(ウイット)が登場しました。シックでモダンをデザインコンセプトとし、外観は今までのMRワゴンとはまったく違うスタイルです。乗る人はもちろん、見る人をも虜にするプロポーションと質感を目指し、エクステリアは立体感の強い造形のフロントグリルや前後バンパーを採用しています。サイドアンダースポイラーとともにデザインの要となっています。ヘッドライトにはグレータイプのヘッドランプやマルチリフレクターハロゲンフォグランプを装備。ローダウンサスペンションを採用し、14インチアルミホイールと相まって、MRワゴンとは違ったスポーティさを醸し出しています。ボディカラーの落ち着いた6色の設定がWitのイメージと特徴でしょう。インテリアも落ち着いた色調で、シックに統一しています。MRワゴンの基本性能はそのままで、雰囲気をシックにしたWitは大人の女性や男性からも強い支持を受けているモデルです。
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